新シェアハウス 入居者募集スタートしました!

SNSを使っても、SNSに支配されず「今ここ」を味わうための方法を考えてみた

最近、またSNSやブログを更新するブームがきています。

でも「この調子だと、また、糸が切れて全く更新しなくなるだろうなぁ」とうすうす思っています。というのも、SNSを気にして、チェックする頻度が上がってきているからです。

こうなると、あと1〜2週間でSNSが「めんどくさく」なってしまうというのがいつもの私なのです。

「めんどくさい」とシンプルに書きましたが、この「めんどくさい」を紐解くと結構いろんな要因がある気がします。SNSの存在が「濃い」時間がイヤになる…とでもいうのでしょうか。

もちろん、facebookやインスタで情報発信したり、気持ちや状況を書き出し、そこにもらえるコメントやメッセージ、直接の「ああ書いてたけどこうだよね」なんていう会話は、私にとってとても価値があるものだと感じています。

ただ、その裏でSNSを使う「弊害」…味わえなくなってしまっているものもあるように思うのです(あくまで私の場合は、ですが)。

今回、SNSを使いながらも、SNSを意識せず「今ここ」を味わうための方法を、書きながら考えてみたいと思います。

▼日々のことを綴ってます〜

SNSを使うとどうなるのか?

メリットは、知ってもらえること!考えを伝え、交わるきっかけ

いろんな人と交流でき、自分自身や、自分のやろうとしていること(今でいうとシェアハウス「暮らす実験室 IKI」の事業を知ってもらえるというのが最大のメリットです

実際、シェアハウス「暮らす実験室 IKI」をSNS経由で知って、住むようになってくれたメンバーもいるし、人の紹介で知ったとはいえ、ブログやSNSを見て共感し、入居を決めてくれたというメンバーもいます。

しかも、どの人も本当に、私たち家族や「暮らす実験室 IKI」としてやりたいこととの相性がいい!!!住人だけじゃなく、遊びに来てくれる人、泊まりに来てくれる人も、異様なくらいに、なんかしっくりくる人ばかり。

ブログとSNSが価値観を伝えるツールになっていて、その価値観にどこかしら共感した人が問い合わせしてくれているからなんじゃないかなぁと想像しています。

料理人、音楽家、アート、場づくりと福祉、農業…などおもしろいことやってる人がどんどん集まってくれてる!

SNSを使う「私4つのデメリット

じゃあ、デメリットは…目の前の「今」にSNSを通して広がる世界がつながってしまうということにあります。

具体的なシチュエーションを挙げてみます。

(1気になって1日何度もチェックしてしまう

コメントやいいねがついてもお知らせが表示されないように設定しているののも関わらず、なんとなくチェックしちゃう。

スマホをみる時間が気づくと増えて、コメントの返信してる最中に子どもに話しかけられても「ちょっと待ってよ〜」とか言ってしまう。

いったんSNSチェックすると、他の人の投稿も見始めて気づくと時間が経ってる。そして、肩こりがひどくなるのです

(2)現実をSNS発信を前提にした視線で見て、感じるより、表現を考えてしまう

「あ〜これ、ネタになるかも」と思いながら、現実を見てしまう。

感じる前に、どう発信するか、表現するかをイメージしてしまうことがある。

これはよくない。

「今ここ」を純粋に味わえないほどもったいないことはないのになぁ。

▼ここまでくると「ばえ」とか意識しなかった…

(3)映えを意識して、装飾する

私はかっこつけなので、ちょっと見栄えよくすることは大好き。例えばテーブルコーディネートとか、室内装飾とか。

でも、カッコよくないとイヤなわけじゃなく、だらだらしたい時は小汚くても全然平気なのです。むしろそっちがベーシックな気がする。

でもSNSにあげるなら、かっこよくしたいし‥と、いろんなものを整列させたり、片付けたり、いらないものを映り込まないようにしたり

SNSってそういうもんなんだろうけど、我が家には子どもがいるのであっという間に汚れる。「あ〜こんなんじゃ、写真も撮れないじゃん」と散らかったおもちゃにイライラしたりする。

いつだって自然体を切り取ってアップすればいいんだろうけど、ちょっと背伸びしたくなって、それがめんどくさくなってくる。散らかってても、今を楽しめるはずなのに、散らかってたら「SNS的」にダメだから、なんとなくこんなんじゃダメだと思ったりする。

書いてて「何それバカじゃないか?」という思考であり、行為だな。

あ〜いい写真だけど、私、変な髪型だなぁとか、文句のつけようもない幸せな瞬間にダメ出ししてしまったり

(4)反応が悪いと、ちょっと落ち込む

たくさんいいねがつくとうれしいけどけど、全然つかなかったら、ちょっとさびしい。

そこらへんは気にしないようになってきたけど「もっとこう書けば」とか「こういう写真撮っておけば」とか考えたりする。

それだけならいいけど、投稿に対する反応=評価を、行為に対する評価につなげて感じたりもしていると思う。

まとめると、SNSでの繋がりや反応が、「今ここ」を味わうこと、楽しむことを侵食してくるというのが大きなデメリットなんだな〜

それでもSNSを続けなら、どうすれば心地よくできる?

SNSをやめちゃっている時もそれなりに心地いいのでやめるというのも手だけど、私は、伝えることも大好きなんですよね。

こうやって文章を書くこと、それに対して共感をもらったり、意見をもらうのも好き。

しかも、今の「移住しての大分県竹田市で、シェアハウスでの暮らし」を発信することは、半分仕事のような部分もあるし。

やっぱり、SNSは続けたい!!

「今ここ」を味わいながら、SNSを続けるためにはどんな工夫をすればいいんだ?

考えたアイディアを書き出します。

(1)SNSを開く回数を1日1回と決める

見る頻度が高くなるのが、一番よくない。

特に投稿したあとや、友人の投稿にコメントした時など、やりとりが楽しくてちょこちょこチェックしてしまう。そして、ついでにまた別の投稿を見たりして、時間が経っている。

あれ、でも私は「SNSを見る回数を減らそう!」と何度も決意したぞ。でも、SNSブームの時は全然できてない。そして、ある日パッタリと何日も見なくなるのである。ほどほどということがない。

ほどほどにするにはルールだけじゃなく工夫が必要だ

(2)スマホでSNSにログインしない!

やっぱりいつだって触れる、スマホというものがよくないのだ。

でも、投稿するのにパソコンが必要だと投稿しなくなるから…タブレットからSNSを触るようにしよう。なら、片手で触れないから「ながらSNS」がなくなるはず。

スマホのアプリを消して、ログインもやめよう!

これだけでマシになるぞ、きっと。

3写真はちゃんとしたカメラで撮る!

実は私は超いいカメラを持っているんですわ。このカメラを使えば、背景がぼかしまくれて、汚いとこを映さないようにできるし、なんだって映えるんです。

このカメラを使えば、「ばえ」を意識せずとも、現実をいい感じに切り取れるはず!

写真を撮るためにスマホに手を伸ばすこともなく、SNSにアクセスするきっかけも減らせるはずだ。

(4)ワクワクする本を持ち歩く

最近、小難しい本ばかり読んでた気がします。役に立ちそうな本。だから疲れた時に、娯楽としてスマホを触ってしまってたのかも。

役に立たない、娯楽感覚で、ワクワクと読める本を図書館に借りに行ってみよう。漫画でもいいし。

思いついたのは、この4つくらい。この4つを守ることで、いい感じにSNSと付き合えるようになるだろうか!?

携帯も、写真も、ガスも、ナビも辞めて、心地よく過ごしているという女性と出会ったことから考えはじめた、私の「当たり前の環境の見直し」。

どうなったかまたご報告いたします。

▼いつまで更新、続くかな〜!?

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