一階の活用が、一向に進んでおりません。
去年の年末から春にかけて、壁塗ったり、壁作ったり、床作ったりと、たくさんの人の手を借りて、あ〜んなにがんばったのに、ほとんど活用できてないという。
現状を公開しちゃうことで、やる気が増したり、いいアイディアがもらえたりするかもしれないので、一階の現状と今のところの考えを取り留めないながら書いてみようと思います。
願望を書いてしまうと…1階にいい感じのゆるくすてきな「カフェ」に入ってもらえたら最高だな〜なんて思ったり。
暮らす実験室 IKI一階の今
ざっくりと現状をご報告しましょう。
正直、活用してない感が出てる、ちょっと散らかった状態でございます。
▼入り口
▼奥にキッチン
▼手前側
▼バックヤードに散らかりが
写真がないんですが、壁でしきった場所にゲスト用の3ベッドのドミトリールームと、奥に洗濯機が置いてあるバックヤードがあったりもします。
今は、雑然としてますが…きれいにして、観葉植物を置いて、ちょっと装飾したら相当いい感じになると思います!!
1day cafeのオープンも
11月には大分のタルト屋さんと、元住人のなおちゃんによる1day cafeもオープン。
そもそもなんでカフェなの?
なんとなくカフェにできたらいいな〜と今妄想してます。
なんでかっていうと、このシェアハウス「暮らす実験室 IKI」1階が、もっとひらけた場所になればいいと思うからです。
逆に言うと、いい感じに「ひらけて」さえ言えれば、カフェじゃないくてもいい。
カフェならば、老も若きも使うし、気軽にふらっと立ち寄れるし。この町の人も、そうじゃない人も出入りできる。店員さんがいないと成り立たないものだから、常にこの家の1階に人がいることになる。
田舎暮らしのコアスポットである住空間に、カフェを通して人が気軽にアクセスできる。住人たちもカフェを使うだろうし、もちろんみんなで宣伝もするだろう。住う人たちの吸引力で、カフェにもより人が集っていく。そんないい循環ができたら最高だなぁ。
しかもカフェって「飲み食い」という暮らしの根幹にあるものを、存分に味わう場じゃないですか。それがシェアハウスの1階に入ってるって、シェアハウスの暮らし自体を考えるきっかけにもなるし、よりよくしてくれる気もします。
まぁ、一言でいうと「あたしゃ、カフェが好きなのだ」なのです(でももっといい機能を持った空間を提案してもらえたら乗るかもしれませんが…)。
最大の妄想は…カフェ&雑貨屋
そしてですね、一部には物販コーナーを置きたいのです。
私は、以前から大分、九州の手仕事、作家さんの作った暮らしの道具を売るお店をネットとリアルでやりたいという野望があるのです。シェアハウスで実際にみんなで使って、愛を感じた「道具」たちを、それを作った人のストーリーとともに紹介して売っていくというお店。
ネットで情報発信して、売り場からサイトと動画にアクセスできる。むしろプロジェクターで、作り手のストーリーが売り場にも映されていて、想いや土地の力を背負った「道具」とナチュラルに出会うことができる。そんな雑貨屋さんがやりたいなぁ、と。
カフェを担当してくれる方が、雑貨の販売代行をしてくだされば…フィーとして収入にもしてもらえるし…私としては毎日売り場に立たなくてもお店をオープンできるしで、一石二鳥!?と思ったり。
自分でカフェも雑貨屋もやればいいのでは?
こう書くと「史帆ちゃん、料理も好きだし、接客も好きだし、カフェも雑貨屋もやれば?」と言われるんですが…多分、私、カフェのエキスパートにはなれないな、と。
しかも、子どもももうすぐ生まれるし、自分でカフェをしようと思ったら、いつになることやら…。
そんな妄想を聞いてピンとくる方、アイデアお待ちしております
正直、あんまり私たちからあれこれ言ってしまうと良くないなぁとも思っていて、この投稿を書きながらも、私の妄想や願望は控えた方がいいのかも、とも感じていました。
でも、書くことで広がる、繋がるご縁があるかも!と思い、もうフルオープンでいこうと書きました。
「この人いいんじゃない?」
「カフェよりも、こんなのどう?」
そんな紹介や、アイディアも大歓迎でございます!
私たちとしては「こんなコンセプトで、こうやってやって欲しい!」というんじゃなく、この空間を使って「自分のやりたいことをやって欲しい」、むしろ「自分の空間にして欲しい」と思っています。
2〜3階が住空間だし、子どもも出入りするので、その点制限はあるでしょうが…
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今後1階がどうなるか?また皆さんにご報告しますね。