シェアハウスの名前を、
「くらす実験室」
にしたいなぁと思ってるんですが、どうでしょう?
というのも、わたしが思いついて、これがいいと言ったところ
夫のまさしさんは
「なんかストレートすぎて、ださくない?」
同居する池見優くんは
「ださいよね」
と、ださいコールが。
わたし的には、ひねりなく、コンセプトそのまんまが伝わるし、ぜんぜんださくない!と思うのデス。
わたし「ださくないよ!これいいよ!むしろかっこいい」
まさし「いったん、他の人の意見もきいてみたら」
ということで、書いてみてるところ。
シェアハウスの名前は「iki」じゃないの?
実はこのシェアハウス、今「iki」と呼ばれてます。
もともと名前はつけてなかったんですが、シェアハウスの情報を発信するこのサイト名が「iki」なので、いつのまにかみんなにこの名前で呼ばれるようになってました。
ちなみにコンセプトは「くらし方の実験を」。
まぁ、それでいいかなーと思っていたのですが、新しく「くらす実験室」を思いついたら、こっちの方がいいー!と。
どうして「くらす実験室」?
コンセプト、そのまんまです。
このシェアハウスを「くらしながら、くらしを実験する場所」にしたい。
住人おのおのが、興味があることを持ち込んでプロジェクトを立てる。
「こんなこと、したいんだ~」と語ったり、意見を出し合う。
時には協力して、実践する。
まあ、大げさに書いてみたけど、取り組むことはささいで、個人にとって自然なことでいい。
例えば、今だと
・複数の子育て世帯がシェアハウスに住んで、共同子育てしてみる
・うつのままシェアハウスに住んでみる
詳しくは美里さちゃんのブログを。
・住みながら、DIYでセルフリノベーションする
とか。
それぞれがやってみたいことを、共に暮らしながら背中を押し合う場になればいいなと思うのです。
まさしの意見
「実験って、あんまり人に使わないし、あたたかみが少ない言葉だよね。そこがしっくりこない」
んですって。
個人的には、そこがいい。
あたたかみの少ない実験という言葉の対象が、あたたかさのかたまりである「くらし」であるっていうギャップが気に入ってるんだけどなー。
どう思いますか?
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正直言うと、わたしは、ひとと協力しあうことにそれほど慣れてないので「どう思いますか?」といきくことも慣れてません。
自分でいいと思ったことは勝手に決めてすすめてきました。思い込みと主張が強い性格なので。
今回、まさしさんに聞いてみな、と言われてこの記事を書きはじめました。
いいと思う!というコメントが多ければ、そのまま使うわけでもないと思うし、
へんだと思う!というメッセージが何通もあっても、このまま使うかもしれない。
これはどう?っていうコメントひとつで、そっちになるかもしれない。
ただ、書きながら思いました。ひとの目線や感覚に触れるって楽しいだろうな。
このシェアハウスに住んで、ひとの感じ方ってほんとうにそれぞれだなぁと改めて思うようになりました。
名前に正解も、完璧もない。名前を通して、このシェアハウスについて誰かが思いめぐらし、意見をくれる、という過程を想像したら、わくわくしました。
さて、シェアハウス「くらす実験室」どうでしょう?
自分ならこの名前!ってアイデアも大歓迎です。